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開催中・まもなく開催の祭り
ふとん太鼓を担ぎ境内や周辺を練り歩く
百舌鳥八幡宮秋祭り
2026年9月26日〜10月15日
仲秋の名月の日の前後の土日
大阪府 百舌鳥八幡宮
旧暦8月15日の仲秋の名月にあわせて行われることから「月見祭」とも呼ばれ、古くから堺・泉州の人々に親しまれてきました。豊作祈願の祭りと八幡宮に伝わる放生会、満月を祝う風習が習合して神社の例祭として定着したものです。 神事は仲秋の名月の日に執り行われ、ふとん太鼓の奉納行事はその前後の土日に行われます。ふとん太鼓は、太鼓を収めた台座の上に5段の朱色の座布団状のものを積み重ねた造りで、台座には荘重な彫り物、ふとん部には金縄や房の装飾が施されています。運行時の高さは約4メートル、重さは約2トンで、60〜70人がかりで担がれます。氏子9町からそれぞれ大小一基ずつ、計18基が奉納され、宮入・宮出の両日にわたって各町が順に境内を練り歩きます。
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幼い子どもを神の子に見立てて神前で結婚式を行う
鳴無神社秋の大祭(チリヘッポ)
2026年10月3日
(
AI調べ)
毎年旧暦8月22,23日
高知県 鳴無神社
「チリヘッポ」とは「四方八方」を意味するとされ、浦ノ内の8地区が持ち回りで取り仕切るのが習わしとなっています。 この祭りは子孫繁栄と五穀豊穣への感謝を目的とする秋の大祭で、旧暦8月23日に行われます。最大の特徴は、幼い男の子「行児(ぎょうじ)」と幼い女の子「斎女(いたじょ)」を「神の子」に見立て、神前で三三九度の結婚式を執り行う祭事で、全国的にも珍しい形式として知られています。この神事がきっかけとなり、鳴無神社は縁結びの神様としても知られるようになりました。 祭りではチリヘッポ一行が歌をうたいながら境内をゆっくりと歩き、厳かな雰囲気の中で神事が進められます。
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泥をまとった仮面の神パーントゥが集落を巡り人や家に泥を塗りつける
パーントゥ・プナハ
旧暦9月
沖縄県 宮古島 島尻地区
パーントゥ・プナハは、宮古島の島尻地区に伝わる神事で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。起源は、昔この地の海岸に赤と黒の仮面が流れ着き、海の彼方からの来訪神として崇拝されるようになったことにあるとされます。宮古方言でパーントゥは鬼神・妖怪、プナハは祈願祭を意味し、海の向こうから訪れる鬼神による祈願祭とされます。パーントゥは「ンマリガー(生まれ井)」と呼ばれる井戸で生まれるとされますが、その過程は非公開で、古くからの様式に則って厳粛に行われます。 祭礼では、全身に泥を塗りシイノキカズラの蔓草をまとった3体のパーントゥが木製の仮面をかぶり、集落内を巡って人々や新築の家、車などに泥を塗りつけます。塗られた泥には厄を払う効力があるとされ、無病息災や悪霊払いにつながると信じられています。なお、宮古島では上野野原地区でも別形式の祭礼が旧暦12月に行われています。
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曳山上でからくり人形芸が披露される
戸隠神社例祭
毎年10月上旬~中旬
岐阜県 戸隠神社
戸隠神社は、明治7年の改称以前は九頭宮と呼ばれ、例祭は地元で「九頭の祭り」と称され約400年の歴史を持ちます。江戸時代には宮地が旗本領、上沢が幕領と異なる領主の支配下にあったため、両地区は別々に神楽を奉納していましたが、文化10年(1813)の取り決めにより一つにまとまり、神楽の奉納順序が定められました。この形は現在まで継承されています。 祭礼では、子供獅子が笛や太鼓に合わせて舞う太神楽、悪魔払い、雌獅子によるかやの舞や鈴の舞などの獅子舞、伊勢神楽が奉納されます。子供が馬の姿で走り回り会場を確保する馬追神事も行われます。神輿渡御に先立ち曳山2台が渡御を先導し、曳山上では「武田からくり」と呼ばれる操り人形芸が奉納されます。上沢の曳山では那須与一が弓で的を射る「那須与一扇の的」、宮地の曳山では西洋人が鉄棒で技を見せる「とんぼ返り」が演じられます。
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町内各地区から異なる種類の伝統芸能や出し物が次々と境内に集結する
保内秋祭り
2026年10月10〜24日
毎年10月中旬~第4土曜
愛媛県 礒崎、喜木津、喜須来、三島地区
保内地区各所の神社で行われる秋祭りで、地区ごとに特色ある練物が神社に奉納されます。 三島神社の神幸祭には氏子各地区から多彩な練物が登場します。本町の「御舟」(船だんじり)、内之浦・琴平・駄場清水町の「御車」(彫刻と刺繍で装飾された屋台に人形を乗せる南予独特の形式)、雨井の「四ツ太鼓」(布団太鼓の一種)、赤網代の「牛鬼」、大竹の「五つ鹿踊り」、和田町の「唐獅子」などが順に境内へ入ってきます。人口減少や若者離れで各地の祭りが変容するなか、昔ながらの形を保ちながら現在も続いています。 磯崎地区15日、喜木津地区17日、喜須来地区第3日曜、三島神社秋季大祭第4土曜
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稲の精霊と力士が相撲をとる
大山祇神社抜穂祭
2026年10月11〜20日
毎年旧暦9月9日
愛媛県 大山祇神社周辺
新穀祭とも呼ばれる収穫の祭礼で、毎年旧暦九月九日に行われます。初夏に行われる御田植祭で植えられた稲の初穂を刈り取る祭典で、御田植祭と同様に三基の神輿が斎田の祭場へ渡御し、神事が執り行われます。 島内の各地区から選ばれた早乙女たちが、白衣に赤い襷、手甲脚絆という装いで初穂を刈り取り、神前に供えます。刈り取られた初穂は、その後の祭典に供えられるほか、酒造りの原料としても用いられます。この祭礼でも、一力山が目に見えない稲の精霊と相撲をとる一人角力が奉納され、これは愛媛県の無形民俗文化財に指定されています。
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地車の一勢宮入が見どころ
長瀬神社秋祭
2026年10月14〜15日
毎年10月14,15日
大阪府 長瀬神社
だんじり曳行と布団太鼓が練り歩く。地車の一勢宮入が見どころ
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青竹の先端に登り空中での曲芸や離れ技を披露する
竹ン芸
2026年10月14〜15日
毎年10月14,15日
長崎県 若宮稲荷神社
若宮稲荷神社の秋祭りに奉納される芸能で、国の選択無形民俗文化財に選ばれています。起源は中国伝来の羅漢踊りとされ、およそ160年前の文政年間に長崎くんちの奉納踊として八百屋町から初めて奉納されたと伝わります。明治三十年代以降は、現在の若宮稲荷神社の例祭における踊りとなりました。神社の使いとされる男狐・女狐が、御神徳を喜んで裏の竹藪で遊ぶ姿を表したものと言い伝えられています。笛や締め太鼓、三味線のお囃子に合わせ、白装束をまとった二人の若者が男狐・女狐に扮し、高さ十メートルほどの二本の青竹の上で曲芸を披露します。演目は道行に始まり、宝珠印、つり下り、両扇、大の字、男狐の逆上がり、女狐渡り、邯鄲夢の枕、餅まきなど多くの型で構成されています。小学生による小狐の演技も披露され、最後には縁起物の餅や手ぬぐいが竹の上から振る舞われます。
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神輿が激しく壊れるほど神が喜ぶ
灘のけんか祭り
2026年10月14〜15日
毎年10月14,15日
兵庫県 松原八幡神社
海に面した地に鎮座する神社の秋の例祭として受け継がれてきました。由来には諸説あり、神功皇后が船底に付いた牡蠣を取り除くため船同士をぶつけ合ったという故事にちなむとする説が伝えられています。祭礼地域を構成する七つの村のうち一村が交代で神輿を担ぐ役目を担い、順番は数年おきに巡ってきます。祭り前日には、装飾を施した屋台が各地区を出発して町内を練り歩き、決まった順に楼門をくぐって神社へ宮入りします。翌日の本宮では、当番にあたる地区の一行が海で身を清めたのち、拝殿前や楼門前で掛け声とともに三基の神輿を激しくぶつけ合う神事が行われます。さらに神社から離れた御旅山でも神輿の練り合わせが行われ、険しい坂道を担ぎ上げたのち山頂で神事が執り行われます。神事を終えた神輿は神社へ戻り、屋台もそれぞれの地区へ帰着して祭りを締めくくります。
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太鼓台を高々と担ぎ上げて技と力を競い合う「かきくらべ」が見どころ
新居浜太鼓祭り
2026年10月15〜18日
毎年10月15~18日
愛媛県 新居浜市内の各地区
豊年の秋を感謝して氏神に奉納する行事として伝わり、起源は平安時代または鎌倉時代まで遡るとされますが、確かな史料は確認されていません。太鼓台の存在が記録に現れるのは江戸後期の文政年間で、当初は現在の子供太鼓台ほどの大きさでした。別子銅山の開坑による地域経済の発展にともない、明治中期以降に急速に大型化し、現在に近い規模と装飾を備えるようになりました。太鼓台は高さ約5.5メートル、長さ約12メートル、重さ約2.5トンにおよび、金糸刺繍による装飾や、上段部に配されたにらみ顔の龍の立体刺繍が特徴です。かき夫と呼ばれる担ぎ手により太鼓台を担ぎ上げる「かきくらべ」が行事の中心となり、複数の地区から太鼓台が集まって披露されます。
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羽熊行列を先頭に稚児行列や山笠が相知宿通りを練り歩く
相知くんち
2026年10月16〜18日
(
AI調べ)
毎年10月中旬金~日
佐賀県 唐津市 熊野神社
熊野神社の秋祭りとして受け継がれてきた行事です。唐津藩主・小笠原家の大名行列を模したと伝わる羽熊行列は、全国的にも珍しい伝統芸能として知られています。行列では長さ約3.5メートル、重さ約20キログラムの毛やりを交代で持ち、次の担い手へ投げ渡しながら進みます。その後方には幼稚行列や御神輿行列が続き、中山浮立や大野大黒舞といった郷土芸能も披露されます。列の最後尾には高さ約7メートルの山笠が加わり、相知宿通りを練り歩きます。
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馬上から的を射抜く勇壮な「流鏑馬」や武者行列が行われる
日光東照宮秋季大祭
2026年10月16〜17日
毎年10月16,17日
栃木県 日光東照宮
日光東照宮の秋季大祭は、春の例大祭に対する臨時の祭礼として毎年10月に催されます。徳川家康公の神霊を駿府久能山から日光へ改葬した当時の行列を再現した「百物揃千人武者行列」と呼ばれる渡御祭が中心となる神事です。 前日には表参道で流鏑馬が奉納されます。これは鎌倉時代に源頼朝が鶴岡八幡宮へ奉納した古儀に則るもので、精鋭の射手が馬上から次々に的を射抜きます。 当日は神輿舎前を出発した鎧武者や槍持ち姿の行列が表参道から御旅所まで練り歩き、最後尾に神輿が続きます。御旅所に着くと御旅所祭が行われ、山海の幸を供える三品立七十五膳とともに、日光二荒山神社の巫女による八乙女の舞、東照宮神職による東遊の舞が奉納されます。祭典後、行列は再び表参道を通って東照宮へ還ります。
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窯業の発展や五穀豊穣、家内安全を祝う
有田くんち
2026年10月16日
毎年10月16日
佐賀県 陶山神社
陶山神社の例祭として江戸時代から受け継がれてきました。江戸時代中期の記録には、祭礼当日に濁り酒を造ることを禁じる代官からの触れが記されており、当時から祭礼が行われていたことがうかがえます。また別の記録では、朝鮮からの帰陣の際に窯業の元祖を連れ帰った功績への報恩として、恒例の浮立に加え高麗踊りの再開を願い出た様子が残されていますが、この願いは通らず、以来長く途絶えたままとなっています。近年、有田焼創業400年を機に、当番にあたった地区が韓国から指導者を招き、かつての踊りを想定した舞が披露される取り組みも行われました。祭礼では陶山神社を中心に神事、神輿の巡行、奉納の踊りなどが執り行われます。当番の地区が持ち回りで神輿や山車を出し、町を練り歩く形で祭りが進められます。
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長提灯の宮入りやだんじり曳行が伝統の秋祭り
稲田八幡神社秋祭
2026年10月16〜18日
毎年10月第3金~日
大阪府 稲田八幡神社
稲田地区は五つの町に分かれ、各町がそれぞれ長提灯と地車を保有しています。秋の祭礼では五台の地車が町内を曳行し、台数がそろって行き交う場面も見られます。地区内の五台に加え、隣接地区の地車と向き合う光景や、商店街に集まって披露し合う様子も特色となっています。宵宮には、各町から伊勢音頭を歌いながら長提灯を担いで宮入りする神事が行われ、今では珍しい形式として伝えられています。
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提灯に灯がともされお囃子の音色とともに幻想的な光景を作り出す
三好八幡社秋の大祭
2026年10月17〜18日
毎年10月第3土日
愛知県 三好八幡社
豊かな実りへの感謝と翌年の五穀豊穣を祈り、毎年執り行われる祭礼。山車の奉納は幕末頃に始まったとされ、以来、地元の人々に受け継がれてきました。江戸末期から明治初期建造のみよし市指定有形民俗文化財「三好上・三好下の山車」2台を、囃子の音色とともに男衆が区内を曳き回し、八幡社に奉納します。曳き廻しの順序は毎年入れ替わり、午前は子ども囃子と若連衆が、午後と夜間は大人連が中心を担います。夜には約200個の提灯に灯がともされ、夜空に浮かび上がる光景が幻想的な趣を添えます。
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大量の紙吹雪が舞うなかダイナミックに山車を神社へ曳き込む
挙母祭り
2026年10月17〜18日
毎年10月第3日曜とその前日
愛知県 豊田市
挙母神社の例祭で、寛永年間(1624〜1643年)頃より行われ、寛文4年(1664年)の記録に飾車と獅子舞が記されていることから、この頃には現在の原型が存在していたと考えられています。 寛延3年(1750年)に南町が藩命により飾車を作り、安永7年(1778年)に新北町が加わって現在の8町が揃いました。かつては子供たちによる歌舞伎狂言が各町から奉納競演され、山車が七州城へ引き入れられ藩主が観覧する盛大な祭礼でしたが、明治維新後に城中への引き込みと歌舞伎狂言が廃止され現在の形となりました。 試楽では8台の山車が町内を曳き廻り、夜は提灯を持った氏子たちが境内を7周する「七度参り」で五穀豊穣を祈願します。本楽では号砲を合図に紙吹雪の中を山車が神社境内へ曳き込まれ、最後の「泣き別れ」で来年の再興を誓って幕を閉じます。8台の山車はいずれも県・市の有形民俗文化財に指定されています。
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引き燈籠が元町の坂を登って集まる
武部八幡宮秋季例大祭
2026年10月17〜18日
毎年10月15日に近い土日
長野県 武部八幡宮
前夜祭では村内各所から引燈籠が元町の坂を登って集まり、神楽の行列と打ち上げ花火が行われます。本祭では山車4台と神楽7〜10頭の奉納が行われ、式典も執り行われます。
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受け継がれている雅で力強いお囃子や手踊り
大麻神社例大祭
2026年10月17〜19日
毎年10月第3日曜日を中心とする土~月
茨城県 麻生地区麻生
江戸時代の佐原の豪商が広めた「江戸優り」の祭りの影響を色濃く残す祭礼。玄通・蒲縄・下渕・田町・本城の5地区がそれぞれ佐原型山車を仕立て、大吉備津彦命・菅原道真・景行天皇・経津主命・武甕槌命の人形を飾ります。お囃子の音色とともに山車が街を練り歩き、土曜の夜には5台が一堂に集まり、若連による手踊りの競演が行われます。踊りの後には「のの字回し」と呼ばれる曲曳きが披露され、車輪にてこ棒を当てて山車をゆっくりと回転させます。
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「神明様」の秋祭りとして親しまれる
天照神明宮秋季例大祭
2026年10月17,18日
(
AI調べ)
毎年10月中旬土日
福島県 天照神明宮
天照神明宮は保原地区37の村々の郷社として祀られてきた神社で、その例大祭にあわせて秋祭りが行われます。神社神輿を先頭に山車が練り歩き、各所で稚児舞が奉納されます。夜には陣屋通りに山車十台ほどが集結し、太鼓の競演が繰り広げられます。太鼓ばちが短いことが特徴とされ、福島県中通り地方に特有の演奏形式として伝わっています。
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江戸時代の天下祭の風情や形式を今に伝える都市祭礼
川越まつり
2026年10月17〜18日
毎年10月第3日曜とその前日
埼玉県 川越市
慶安元年(1648年)、川越藩主・松平伊豆守信綱が氷川神社に神輿・獅子頭・太鼓などを寄進し祭礼を奨励したことに始まります。慶安4年(1651年)からは華麗な行列が氏子域の町々を巡行し、町衆も随行するようになりました。 新河岸川の舟運で江戸と結ばれた川越は、赤坂山王祭・神田祭といった天下祭の影響を強く受けて発展。山車の様式もその潮流を取り込みながら変化し、370年を経て現在の姿となりました。平成17年(2005年)には「川越氷川祭の山車行事」として国の重要無形民俗文化財に指定されています。 精巧な人形を乗せた絢爛な山車が蔵造りの町並みを曳行し、見せ場となるのが「曳っかわせ」です。向かい合う山車が笛・太鼓・鉦・踊りで競い合い、祭り人が提灯を振り上げながら夜の熱気は頂点に達します。
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