寛永年間(1624〜44年)に郡上の藩主・遠藤慶隆が士農工商の融和を図るために催したことに始まるとされる盆踊りです。1996年に全10曲が国の重要無形民俗文化財に指定、2022年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されました。伝承曲は「古調かわさき」「春駒」「猫の子」など全10曲で、語り物口説きの音頭で踊るものや甚句で踊るもの、テンポの緩急さまざまな曲が揃います。踊り手は思い思いの装いで輪に加わり、音頭や囃子に返し歌・掛け声・下駄の音で応じながら踊る参加型の形式をとります。各町の祭礼や供養の縁日に合わせて30夜以上にわたって開催され、8月13〜16日の「徹夜おどり」が最大の見どころです。
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