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杭全神社夏祭り
2026年7月11〜14日
毎年7月11~14日
大阪府 杭全神社
平安時代初期、悪疫や天災を鎮めるために始まった祇園会を起源とします。素盞嗚尊が疫病除けの方法を伝えた故事に由来し、食中毒や疫病の多い夏季に神様の出御を仰ぎ、氏子の健康と地域の安全を祈願する祭礼として受け継がれてきました。江戸時代中頃から神輿・太鼓台・だんじりを中心とした現在の形となりました。 祭りの根幹は、日頃の神恩に感謝し神様に誠心誠意の「もてなし」を捧げることにあります。盛大な祭事によって神威が高まり、その御神徳が町全体に及ぶと考えられており、「神社の祭」と「町衆の祭」が一体となって、時代を超えて祈りの心を守り伝えてきました。 9台のだんじりが南港通りを駆け抜ける競演や杭全神社前での宮入り、太鼓台の巡行、素盞嗚尊の御神体を奉遷した神輿の渡御が執り行われます。
だんじり
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黒崎祇園山笠
2026年7月12日、17〜20日
(
AI調べ)
毎年7月中旬
福岡県 北九州市
春日神社・岡田宮・一宮神社の氏子によって受け継がれる祭礼で、福岡県の無形民俗文化財に指定されています。起源は円融天皇天禄元年(970年)に遡り、疫病の神を鎮め怨霊を慰める御霊会として始まりました。慶長5年(1600年)に黒田長政が黒崎城主井上周防之房に命じて両宮に須賀大神を奉納させ、その祭礼として町民山笠を建設したことが現在の直接の起源とされています。囃子の特徴も井上周防之房に由来し、関ヶ原の戦いの経験をもとに陣太鼓の調子を取り入れ、鉦やホラ貝も組み込んだとされます。小太鼓・大太鼓・鉦の三拍子による「序・破・急」が据山・練山・追山の三態を指揮する、他に類を見ない名調子として受け継がれています。かつて「喧嘩山笠」とも呼ばれた異名は、山の勇壮さを象徴するものとして今も語り継がれています。
山笠
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岳の幟
2026年7月12日
毎年7月15日に近い日曜
長野県 別所温泉
室町時代の永正年間(16世紀初め)、塩田平で大干ばつが続いた際に村人が夫神岳の山の神に祈願したところ恵みの雨が降り、感謝のしるしとして山頂に祠を建てて九頭竜神を祀り、各家で織った布を奉納するようになったのが起源です。幟に用いた反物で仕立てた衣類を身につけると年中無病息災で暮らせるとも伝えられています。 当日は夜明け前に夫神岳へ登り、日の出とともに祠に布と神酒を供えて五穀豊穣を祈ります。色鮮やかな布をくくりつけた幟に神霊を宿らせて里へ下り、三頭獅子とささら踊りの一行と合流して温泉街を巡行し、最後は別所神社の神前に奉納します。
五穀豊穣
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久喜提燈祭り
2026年7月12〜18日
毎年7月12,18日
埼玉県 久喜駅
旧久喜町の鎮守・八雲神社の祭礼で、240余年の歴史を持ちます。 天明3年(1783年)の浅間山大噴火に起源を持ちます。噴火による降灰で夏作物が全滅し、生活苦と社会不安が広がる中、山車を借用して曳き廻し豊作を祈願したのが始まりと伝えられています。流行病が広まったことも起源の一つとされており、明治20年代後半に祭典行事が特に盛んになりました。 最大の特徴は山車の昼夜の変貌です。昼間は神話を題材にした人形を飾る「人形山車」として曳き廻されますが、夜になると人形を取り外し四面に約500個の提燈を飾りつけた「提燈山車」に早変わりします。関東一とも称されるこの山車を若衆が囃子に乗せて回転させながら巡行します。7町内から7台の山車が繰り出されます。
山車
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水止舞
2026年7月12日
毎年7月第2日曜
東京都 大田区大森
元亨元年(1321年)、武蔵の国を襲った大干ばつに際し、厳正寺二世・法蜜上人が藁で龍像を作って祈祷を捧げ雨をもたらしたことに始まります。2年後に長雨が続いて田畑が流出すると、上人は獅子の仮面を3つ作って「水止(しし)」と命名し農民にかぶらせて龍神へ雨止めの祈祷を捧げたところ雨が止み、以後その感謝として「水止舞」が奉納されるようになったと伝わります。昭和38年に東京都無形民俗文化財に指定されています。行事は2部構成で、前半の「道行」では雌雄2匹の龍に入り法螺貝を吹く大貝役が水を浴びせられながら境内へ運ばれます。藁の龍は水浸しになるため頭部以外は毎回新調されます。後半の獅子舞では雄・中・雌の3名がササラ・笛・唄に合わせて雨止めの舞を演じ、続いて雄獅子2匹が雌獅子を取り合い仲直りする「雌獅子隠し」が披露されます。
民謡踊り
水掛け
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伊香おすわさま
毎年7月中旬
福島県 塙町伊香・古宿
福島県塙町の伊香地区に伝わる諏訪神社の祭典。江戸時代に疫病が流行した際、病を鎮め災いを払うために始まったとされ、200年以上の歴史を持つとも言われています。 身を清めた若者たちが神燈を手に、地区内の家々を土足のまま次々と駆け抜けます。土足で踏まれた家には「神様が駆け抜けた」証として無病息災・家内安全の御利益がもたらされると伝えられており、汚れた場所は一晩そのままにしておく風習が今も残されています。なぜ土足で家を走り抜けるのかは謎のままですが、全国でも類を見ない独自の慣わしとして地域に受け継がれています。
来訪神
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綴子神社例大祭
2026年7月14〜15日
毎年7月14,15日
秋田県 綴子神社
弘長2年(1262年)に始まったと伝えられる約750年の歴史を持つ伝統行事です。起源は雨乞いの神事とされ、山伏神楽の流れを組む「獅子踊」は農民の氏神への信仰心から生まれ継承されたものと伝えられています。「大名出陣行列」は戦国時代に武家が戦勝祈願で行列参拝した姿になぞらえたもので、江戸初期に藩主の公許奨励により年に一度の無礼講の日として始まりました。上町と下町の二つの集落が徳川方・豊臣方に分かれて一年交代で大太鼓を奉納し、虫追い・雨乞い・五穀豊穣を祈願します。平成元年にギネス登録された直径3.71mをはじめ、現在最大のものは直径3.8m・重さ約2トンに及ぶ大太鼓が地区内を行進します。境内では稲作の豊凶を占う湯立神事や獅子踊り・奴舞いなどの奉納行事も行われます。
神楽
舞踊
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潮かけ祭り
2026年7月14日
(
AI調べ)
毎年旧暦6月1日
三重県 和具漁港
海の安全を守る女神・市杵島姫命が年に一度、和具の八雲神社から和具沖約2.5kmにある大島の祠へ里帰りすることを祝う祭りです。海女や漁師がアワビなどその日の獲物をお供えし、海の安全と大漁を祈願する神事が行われます。御神体を乗せた「まんど船」に地元の漁船が同行して大島へ渡り、神事を終えた全船が和具漁港に戻ると、船上から互いの船に向けて一斉に潮かけが始まります。陸の見物客に潮がかかることもありますが、潮を受けると風邪をひかないという言い伝えがあります。
海上安全
豊漁祈願
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那智の火祭
2026年7月14日
毎年7月14日
和歌山県 熊野那智大社
熊野那智大社の例大祭で、「扇祭」とも称されます。信仰の起源は神武天皇東征の折(約2700年前)に那智の滝を大己貴命の御霊代として祀ったことに遡り、仁徳天皇5年(317年)に瀧本から那智山中腹へ社殿を遷したことが熊野那智大社の起源とされています。この御遷宮・御鎮座をしのび、神霊を振い起こして万物の生成発展を祈る神事として受け継がれてきました。祭りは熊野那智大社から御滝前の飛滝神社への年に一度の里帰りを表したもので、熊野十二所権現を象る十二体の御神体を、御滝の姿を模した高さ6メートルの扇神輿に遷御して御本社より御滝へと渡御します。御滝の参道では重さ50〜60キロの大松明十二本の炎で御神体をお迎えし、参道を清めます。
火祭り
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出羽三山花まつり
2026年7月15日
毎年7月15日
山形県 羽黒山山頂
出羽三山神社の例大祭で、稲の開花期に合わせて五穀豊穣・家内安全・災厄除けを祈願する特殊神事です。出羽三山とは月山・羽黒山・湯殿山からなる山岳信仰の聖地で、その総本社・三神合祭殿において執り行われます。「花まつり」の名は、稲の花に見立てた造花(花梵天)を神事に用いることに由来します。社殿での祭典の後、三山の神輿と造花で飾られた花梵天(献燈)が御手洗池(鏡池)の周りを練り歩く渡御が行われます。神事のクライマックスは「花奪い」で、鏡池を一巡した献燈の造花を参拝者が一斉に奪い合います。神前に供えられた花には魔除けや豊作をもたらす霊験があるとされています。
神輿
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