室町時代の永正年間(16世紀初め)、塩田平で大干ばつが続いた際に村人が夫神岳の山の神に祈願したところ恵みの雨が降り、感謝のしるしとして山頂に祠を建てて九頭竜神を祀り、各家で織った布を奉納するようになったのが起源です。幟に用いた反物で仕立てた衣類を身につけると年中無病息災で暮らせるとも伝えられています。 当日は夜明け前に夫神岳へ登り、日の出とともに祠に布と神酒を供えて五穀豊穣を祈ります。色鮮やかな布をくくりつけた幟に神霊を宿らせて里へ下り、三頭獅子とささら踊りの一行と合流して温泉街を巡行し、最後は別所神社の神前に奉納します。
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