福島県塙町の伊香地区に伝わる諏訪神社の祭典。江戸時代に疫病が流行した際、病を鎮め災いを払うために始まったとされ、200年以上の歴史を持つとも言われています。 身を清めた若者たちが神燈を手に、地区内の家々を土足のまま次々と駆け抜けます。土足で踏まれた家には「神様が駆け抜けた」証として無病息災・家内安全の御利益がもたらされると伝えられており、汚れた場所は一晩そのままにしておく風習が今も残されています。なぜ土足で家を走り抜けるのかは謎のままですが、全国でも類を見ない独自の慣わしとして地域に受け継がれています。
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