旧暦の端午の節句に数え年7〜14歳の男子が中心となって執り行う伝統行事で、昭和62年に国の重要無形民俗文化財に指定されています。嘉永年間(江戸時代末頃)には既に存在したとされます。古町と新町に分かれ、夜中のうちに集めた茅・菖蒲・蓬を縒りこんだ綱を大人たちが製作します。完成した綱を持って各家々の玄関先で「エイトー、エイトー」と囃しながら地面に叩きつけて祝い回り、その後に綱引きを行います。続いて浜へ移動して綱で土俵を作り相撲をとり、最後に綱を湊神社の祠近くの松の根元に巻きつけて締めくくります。無病息災や悪霊退散、子どもの健やかな成長を願う意味が込められています。
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