享保6年(1721年)の文書に記述が確認される夏祭りで、成田山新勝寺の奥之院に奉安された大日如来への五穀豊穣・万民豊楽・所願成就を祈願する「成田山祇園会」を起源とします。もともとは湯殿山権現社を中心とした祭礼でしたが、明治初期の神仏分離政策を経て現在の形に整えられました。山車を引く形態は江戸後期に始まったとされ、現存最古の山車は上町の屋台です。豪華な彫刻と装飾で飾られた10台の山車・屋台と御輿1台が表参道を巡行し、佐原囃子・江戸囃子の2種類のお囃子が祭りを彩ります。御輿とすべての山車・屋台が一堂に集結する「総踊り」と、急坂を一斉に駆け上がる「総引き」が最大の見どころです。
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