石川県能登町宇出津の八坂神社の祭りです。約350年前の寛文年間に悪病が流行した際、京都の祇園社から牛頭天王を勧請して祭礼を始めたところ、神霊と化した青蜂が病者を救ったと伝わります。喜んだ人々がキリコを担いで八坂神社へ詣でたのが起源とされます。初日の夜には大小約40本のキリコが太鼓や鉦を鳴らしながら、火のついた大松明の周りを火の粉を浴びつつ練り廻ります。2基の神輿はそれぞれの氏子町内を巡って厄を集めた後、海や川、火の中へ投げ込まれ、叩いたり壊したりと大暴れが繰り広げられます。暴れ方が足りないと神様が社殿内で暴れ災いが起きるとも伝えられております。
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