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開催中・まもなく開催の祭り
巨大な大松明を担いだ男たちが鞍馬街道を練り歩く
鞍馬の火祭
2026年10月22〜23日
毎年10月22日
京都府 由岐神社
由岐神社の例祭で、京都市登録無形民俗文化財に指定されています。 起源は天慶3年(940年)、朱雀天皇の詔により天下泰平と万民幸福を祈念して御所北方の鞍馬へ由岐大明神が遷宮された際、鴨川の葦で作った松明と篝火のもとで行列が行われたことに由来します。その光景を今に伝える祭りとして受け継がれてきました。 夕刻、「神事にまいらっしゃーれ」の合図で各戸の篝火が一斉に点火されます。小松明を手にした幼児から始まり、大松明を担いだ青年たちが加わり「サイレイ、サイリョウ」の掛け声とともに集落を練り歩きます。山門前の石段に300本余りの松明が集められた後、神輿の祭へと移ります。 神輿渡御では2基の神輿が急な石段を下ります。後方の綱を引くと安産のご利益があるとされ、神輿担い棒に2人の若者が逆さにぶら下がる「チョッペンの儀」は鞍馬での成人式の名残とされています。翌日の還幸祭をもって祭りは終了します。
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下帯姿の男衆が威勢よく街を練り歩く
もとみや秋祭り
2026年10月23〜25日
毎年10月第4金~日
福島県 本宮市中心市街地
安達太良神社の秋季例大祭を中心とする祭りです。賑やかな先囃子や太鼓台が市街地を練り歩き、多くの出店が並びます。子どもたちが担ぐちびっこ御輿や、女性だけで担ぐ真結女御輿も登場します。下帯姿の男衆が境内の階段を一気に駆け上がる裸神輿が、祭りの中心となっています。
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京都の祇園祭の影響を受けた絢爛豪華な楼車が城下町を練り歩く
上野天神祭
2026年10月23〜25日
毎年10月25日の前の金~日
三重県 菅原神社周辺
菅原道真公を祀る神社の秋季祭礼で、1660年(万治3年)に再興されたとされますが、それ以前の経緯は明らかではありません。藤堂藩の許可のもとに行われ、再興後は城内まで巡行するようになり、三筋町と呼ばれる町々が出し物を競い合いました。神幸祭では二基の神輿に供奉して鬼行列と楼車の行列が続きます。鬼行列は役行者の峰入りを模した行列と源為朝の鬼退治を模した行列から成り、楼車は18世紀後半に登場し、本町筋・二之町筋の九つの町がそれぞれ一台を所有し、毎年くじで曳き出す順番が決められます。これらの行事は国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
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年に一度だけ農民が裃を着て武士の姿になることが許された特別な日
名張秋まつり
2026年10月24日〜10月25日
毎年10月最終土日
三重県 宇流冨志禰神社
藤堂高吉によって始められたと伝えられる祭礼です。当時、その年に生まれた子どもを大切に祝う風習があり、これが行事の由来とされています。宵宮では、農民が普段とは異なり裃を身につけ、耳に祝い箸を差すことで武士の姿を真似て、松明や提灯を手に行列を行います。各町の氏子による提灯行列は、お旅所から神社まで一定の距離を進み、神社では獅子や天狗などが登場する舞が奉納されます。 翌日の本祭では、各地区の神輿やだんじり、太鼓台が町中を巡り、午後には各町の行列が一か所に集まって、獅子舞や七福神の舞が披露されます。江戸時代から続く形式を保ちながら、現在も地域全体で行われている祭礼です。
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ご神体が海を渡る伝統的な秋祭り
海を渡る祭礼(産島八幡宮大祭)
2026年10月24〜25日
毎年10月第4土日
熊本県 天草市河浦町宮野河内上平地区
不知火海に浮かぶ産島に鎮座する八幡宮の大祭で、ご神体が海を渡る国内でも希少な祭礼です。 島の名は、神功皇后が朝鮮出兵の際にこの島で応神天皇を出産したという伝説、あるいは景行天皇の熊襲討伐時に女官の一人が出産したという伝説に由来するとされています。その際に湧き出た泉の水は産湯に使われたと伝わり、現在も安産祈願の霊水として信仰を集めています。 大祭では大漁旗を掲げた船による海上行列が行われ、獅子舞も奉納されます。
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神社の守り神である天狗の面を担いで村中を歩く
大杉祭
2026年10月24〜25日
毎年10月第4土日
茨城県 大杉神社
古くから航海安全や悪病除けの信仰を集めてきた神社の例祭です。江戸時代、天然痘が広まった際に、村人たちが神社にまつられていた天狗の面を担ぎ出し、村中を練り歩いて疫病退散を祈願したことが起源とされています。 当日は、法被姿の引き手たちによって山車が引き回され、その周囲では鉦や太鼓、笛による「あんば囃子」が演奏されます。この囃子は国の選択無形民俗文化財に指定されており、これに合わせて踊り手たちがリズミカルな舞いを披露します。また、伝統的な装束を身につけた氏子による神輿の渡御も行われ、古い時代の風情を感じさせる行列となります。
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伝統と格式のある鹿島踊りが奉納される
富戸の秋まつり
2026年10月24,25日
(
AI調べ)
毎年10月下旬
静岡県 富戸地区三島神社
三島神社の例大祭で、海上安全や大漁を祈願する「鹿島踊り」が古くから伝えられています。この踊りは、かつて疫病に悩んでいた村を救うものとして、茨城県の鹿島神宮から各地の港を経て広まったとされています。 神事のあと、若い世代が担ぐ神輿を先頭に、子ども神輿や山車が連なって海岸近くの神社へと向かい、そこで鹿島踊りが奉納されます。神楽の演奏や神輿・山車の曳き廻しも行われ、漁師町としての地域性を感じさせる行事となっています。
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喧嘩場にて大型のだんじりを激しくぶつけ合う
久世祭り
2026年10月24〜26日
毎年10月24~26日
岡山県 久世商店街周辺
旧出雲街道沿いの久世郷では古くから郷内の氏神社による合同祭礼が行われ、元禄四年には久世神社、朝日神社、鍋屋八幡神社、山久世八幡神社、三十八社宮の五社が合同祭礼を行った記録が残ります。天保年間の大雪で一社が峠を越えられず四社となり、明治の郷解体で合同祭礼は途絶えましたが、大正十年に惣八幡神社が加わり五社による御祭礼として続いています。祭礼では五つの神輿が街道を巡行し、舟形のだんじりが供奉します。だんじりに乗る若者は化粧をして装い、笹を手に「ホイサァ」の掛け声で笹を奪い合う場面が見られます。夜には市街地中心部でだんじり同士を激しく寄せ合う行事が行われ、翌日はだんじりのみの祭礼が営まれます。家々には寄付への礼として「俄留」の札が貼られ、即興の芸を披露する風習に由来します。
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山鉾が渡来染織物や西陣織などの懸装品で美しく飾られる
亀岡祭り
2026年10月24〜25日
毎年10月24,25日
京都府 亀岡市旧城下町
鍬山神社の例祭で、大己貴神が黒柄山に神々を集めて樫舟に乗り、鍬で峡を開いて亀岡盆地を肥沃な農地に変えたという開拓神話に由来します。和銅2年創祀と伝わる神社の祭礼は戦国時代に一時中断し社殿も荒廃しましたが、亀山藩主による復興を経て延宝年間に再興されました。以後、藩の保護のもと町衆の力によって山鉾行事の形が整えられ、寛延年間頃から山鉾が相次いで建造されていったとされています。当初は舁山であったものが江戸後期にかけて曳山へと改修され、中国や朝鮮、インドなどからの渡来染織品や京都西陣の綴錦を用いた懸装品が飾られるようになりました。現在は宵宮で提灯や行灯が城下町を照らし、本祭では懸装品を纏った山鉾が巡行します。
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松明を手にした幻想的な行列で津波避難を再現する
稲むらの火祭り
2026年10月24日
毎年第4土曜
和歌山県 稲むらの火広場
安政元年の大地震で大津波が広村を襲った際、濱口梧陵は稲むらに火を放って村人を高台へ導き、多くの命を救ったと伝えられています。この出来事は「稲むらの火」の逸話として知られ、避難先となった廣八幡神社や梧陵が築いた堤防とともに、防災の教訓として語り継がれてきました。平成十五年からは、梧陵の功績を称え防災意識を高める目的で、当時の出来事を再現する松明行列が行われるようになりました。式典の後、参加者は松明を手に、避難の道のりをたどりながら廣八幡神社まで進み、震災の記憶と教訓を今に伝えています。
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御座船に2台の神輿を載せ大漁旗を掲げた漁船が湾内を巡る
三島神社秋の例祭
2026年10月25日
毎年10月第4日曜
佐賀県 玄海町 三島神社
560年余りの歴史を持つ三島神社の秋の例祭です。御座船に2台の神輿を乗せ、大漁旗を掲げた漁船が伴走しながら仮屋湾内を三周し、大漁と五穀豊穣を祈願します。その後、厄入りの男たちが神輿を担いで御幸所に安置します。 1987年には手作りの鯛の曳き山が57年ぶりに復活し、地元の小学生が巫女に扮して「浦安の舞」を奉納する行事も行われています。
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鐘・太鼓の音とともに複数のだんじりが駆け巡る
髙野神社まつり
2026年10月25日
10月22日に近い日曜
岡山県 高野神社
社伝によれば安閑天皇2年(534年)に勧請されたとされる延喜式内社で、「美作国二宮」として中山神社・総社宮と並ぶ美作三大社のひとつです。『今昔物語』や『宇治拾遺物語』にも記述が残ります。本殿は江戸時代初期に再建され、岡山県指定重要文化財に指定されています。境内には国指定重要有形民俗文化財の木造随身立像2体や平安時代作の狛犬が残ります。 祭りでは氏子町内会から10台以上のだんじりが出動します。宵まつりは夕刻から夜にかけて氏子地域を練り進み、本まつりでは全台が催し会場に集合して演目を披露したのち、髙野神社へ向けて統一巡行します。神社では傘鉾の神事・獅子舞・巫女舞などの伝統神事が執り行われます。
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船型だんじりや「どんでんどん」と呼ばれる太鼓台が練り歩く
牛窓秋祭り
2026年10月25日
毎年10月第4日曜
岡山県 牛窓地区
牛窓神社(八幡宮)の秋の祭礼で、御神輿やだんじりが町内を巡行し、唐子踊や太刀踊が奉納されます。 巡行前には八幡宮でお祓いが行われ、その後お神輿が出発します。町内21箇所に設けられたお旅所をまわり、だんじりがある地区ではお神輿の到着を待つ間にしゃぎりが奉納されます。お神輿が到着すると、竜頭・船形のだんじり5基が太鼓囃子に合わせて町内を練り歩きます。 紺浦地区では、疫神社など3箇所で唐子踊が奉納されます。これは綾浦地区に伝わる伝統芸能で、大太鼓役1人、男役2人、女役2人の男児5人と囃子方によって演じられます。大太鼓役は座してカンコを打ち、男役は太刀、女役は薙刀を持ち、カンコと囃子に合わせて踊ります。踊りの前には「ならし」と呼ばれる楽器の囃子が行われます。唐子踊は綾浦の氏神である御霊神社に奉納されます。
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千石船の航海安全や積み込み作業の無事を祈願して始まった
由良のだんじり
2026年10月25日
毎年10月24日に近い日曜
鳥取県 高江神社
江戸時代中期、由良に藩の米蔵が置かれ、年貢米を船に積み出す作業が村人の手によって行われていました。海路での輸送には危険が伴うことから、海上の安全を祈る信仰が厚く、地域の氏神においても古くから関連する祈願が行われていました。その後、別の地域で行われていた山車を見た村の有力者が同様のものを作ることを願い出て、許可を得て一台が作られたことが、この行事の始まりとされています。後にもう一台が加わり、町を巡るようになりましたが、現在は一台のみが用いられています。明治以降、米蔵としての役割が終わると、祭礼の意味合いも海上安全から五穀豊穣や家内安全へと変化していきました。 山車の前部には組み立て式の舞台が設けられ、稚児が太鼓を打ち、別の稚児が扇や旗を手に踊りを披露します。地区の青年や保護者らが山車を担い、地域内の決められた場所で舞台を設営し、踊りが奉納されます。
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岡山県津山市の総鎮守である徳守神社の秋季例大祭
徳守神社まつり
2026年10月25日
毎年10月第4日曜
岡山県 徳守神社
徳守神社の氏子町内会が所有するだんじりは現在24台で、毎年平均10〜12台が出動します。 宵まつりは夕刻から夜にかけて各だんじりが氏子地域を練り進みます。本まつりでは御神輿が巡幸を開始した後にだんじりが後を追って進み、途中で方向転換して催し会場へ向かい、整列して御神輿を迎えます。御神輿は西へ向かって巡幸し、だんじりの曳き手は作州津山町奴衆の気概を示しながら催し会場を練り進みます。その後、残りの統一巡行路を進んで祭りを締めくくります。
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志佐くんち
2026年10月25〜26日
毎年10月25, 26日
長崎県 淀姫神社前
当日早朝には、御神幸式に用いる汐井を汲む行事から始まります。この汐井には、神輿で渡御する道中を清める役割があるとされています。例大祭はまず、神社裏手にまつられている岩屋へ団子を献上する祭典から始まり、これは祭神がこの地に流れ着いた際、住民が同様の品を献上したことにちなむものとされています。 本殿では例大祭の祭典が行われ、神楽の奉納や玉串拝礼などが執り行われます。そのあと、神霊を神輿に移す遷輿祭が行われ、神輿は氏子地域を巡幸します。行列の先導役は猿田彦神とされる存在が務めます。 御神幸式に続いて、流鏑馬の神事が行われます。射手と矢を清める祭典のあと、的を狙って矢が放たれ、的に当たった本数によって翌年の五穀の出来を占うとされています。この神事は平安時代にすでに行われていたと伝えられ、現在も継承されている神社は県内でわずかとなっています。
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花男と呼ばれる若者たちが花籠を担いで奉納する
䖝井神社の花籠祭
2026年10月28日
毎年10月28日
鳥取県 䖝井神社
鳥取県東部の山間地域に広く見られる祭礼で、竹ひごに五色の色紙を巻きつけてつくった造花を竹籠に挿した「花籠」を神社に奉納する行事です。花籠は稲穂が豊かに実った姿を表すとされ、豊作への祈りや感謝を込めた奉納物と考えられています。 花籠を背負う、または担ぐ役目を担う若者は「花男」と呼ばれ、化粧まわしを締めた姿で奉納にあたります。この役目には一定の条件があり、地域にとって特別な意味を持つ役割として位置づけられてきました。奉納後には、花籠に挿された造花を抜いて輪にし、持ち帰って自宅の屋根に投げ上げる風習があり、これにより火災や疫病を避けるとされています。輪番による頭屋制度のもとで行われ、古くからの形式が今も残されている祭礼です。
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御船や千歳楽、だんじりが170段の石段を担ぎ上げられる
乙島祭り
2026年10月31日〜11月1日
毎年10月最終土日
岡山県 倉敷市 戸島神社
明治の頃までは別の名称で呼ばれていた祭礼で、もとは十月末日に行われていましたが、現在は十月最終の土曜と日曜に開催されています。倉敷市の重要無形民俗文化財に指定されています。 土曜日には神社で式典が行われるとともに、各地区の御船や千歳楽、だんじりがそれぞれ準備や練りを行います。日曜日の早朝には神輿を先頭に、御船や千歳楽、だんじりの行列が氏子地域を一日かけて巡ります。巡行の方向は東回りと西回りが一年ごとに入れ替わります。 夕方には神社への宮入りが行われ、各地区の御船や千歳楽、だんじりが百七十段の石段を担ぎ上げられます。境内では、複数の御船が一堂に並んで練る所作や、奴の演技、鬼による棒術、獅子舞などが奉納されます。御船は、地域がかつて海運と関わってきた歴史を反映したつくりとなっています。
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神輿行列や奉納踊りが披露される
佐世保くんち
2026年11月1〜3日
毎年11月1~3日
長崎県 亀山八幡宮
古くから西海の守護神として崇敬されてきた亀山八幡宮の神霊を慰め、豊作や無病息災を祈る神事として営まれてきました。「くんち」という呼び名は、陰陽の調和が保たれるとされる重陽の節句にあたる日を意味する「九日」に由来するとの説が伝えられています。 神事では、神輿や獅子、神馬に乗った宮司、踊り町による奉納踊りからなる行列が氏子域を巡り、御旅所との間を行き来します。往路にあたる行列では笛や太鼓の音とともに商店街や大通りを進み、道中では奉納団体による踊りや剣舞、演奏などが披露されます。 清めの神事では、湧き出る湯を氏子や参拝者に振りかけ、一年の息災を願う儀式が営まれます。復路の行列には、地域有志による蛇を模した踊りが加わり、沿道で舞を奉納しながら神社へと戻ります。この行事は、港町として発展してきた地域の暮らしと深く結びつき、氏神への感謝を表す秋の神事として受け継がれています。
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尾道ベッチャー祭り
2026年11月1〜3日
毎年11月1~3日
広島県 尾道市内
広島県尾道市の吉備津彦神社(通称「一宮さん」)で行われる奇祭で、尾道市無形民俗文化財に指定されています。 起源は1807年(文化4年)。尾道で疫病が流行した際、奉行の南部藤左衛門が各寺社に病魔退散のお祓いを命じました。吉備津彦神社では三日二夜のお祓いが行われ、その修祓の日にベタ(武悪)・ソバ(大蛇)・ショーキー(天狗)の三鬼神と獅子頭を先導に神輿が街へ繰り出したことが始まりとされています。祭り名「ベッチャー」は、三鬼神の中で最も格式が高いベタの平べったい顔が尾道方言で「べちゃー」と呼ばれることに由来します。 3日目には三鬼神と獅子を先頭に神輿が市中を練り歩きます。子どもを見つけると「ささら」や「祝棒」で頭を叩いたり体を突いたりし、ささらで叩かれると頭が良くなる・丈夫に育つ、祝棒で突かれると子宝・無病息災のご利益があると伝わります。
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