沖縄本島北部とその周辺離島に伝承される「シヌグ」の中でも代表的な行事として知られ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。400年近く続く伝統行事で、祓いや山の神・海の神信仰に沖縄の特色が色濃く表れており、演じられる舞踊の所作には沖縄舞踊の原形が認められるとして芸能史的にも評価されています。無病息災・五穀豊穣を祈願し、隔年で「ウフシヌグ」と「シヌグンクヮー」が交互に行われます。ウフシヌグでは男たちが山に入り、つる草や木の葉で頭飾りをして一日神となり、太鼓を打ちながら下山して女性たちを木の枝で打ち祓います。その後浜へ向かい海中に入り身につけた一切を捨てます。夕方から夜にかけては「タンクサトゥエー」「ヤーハリコー」「ウシデーク」が続けられます。シヌグンクヮーは海神を中心に豊年を祈願します。
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