
10月に行きたい!全国の秋祭りおすすめ8選
公開: 2026年10月8日
10月は、1年のなかでもっとも多くの祭りが開かれる月。週末になると、全国のどこかで祭りが開催されています。
今年は例年に比べて涼しく、外を歩くのにもちょうどいい季節。休日はぜひ、お祭りに出かけてみてはいかがでしょうか?
今回は全国の秋祭りの中から、いくつかピックアップしてご紹介します!
挙母祭り(愛知県・豊田市)
開催予定日:10月17,18日(土,日)
愛知県豊田市の挙母神社で行われる挙母祭りは、山車の上から紙吹雪を撒く、豪快で華やかな祭りです。
いちばんの見どころは、山車が神社へ入る「宮入り」。大量の紙吹雪が一斉に舞い上がり、空一面が紙吹雪で覆い尽くされる光景は圧巻です。
挙母神社やその周辺にはたくさんの屋台が並ぶので、街を歩きながらお祭り気分を味わえるのも魅力。駅のすぐ近くまで山車がやってくる時間帯もあり、アクセスのよさも嬉しいポイントです。気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか?

鹿沼秋まつり(栃木県・鹿沼市)
開催予定日:10月10,11日(土,日)
栃木県鹿沼市の鹿沼秋まつりは、ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」のひとつ、「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」として知られる祭りです。
精巧な技術で彫られた彫刻屋台は、見ているだけでため息が出るほどの美しさ。
夜には、屋台同士が向かい合い、競い合うようにお囃子を打ち鳴らす「ぶっつけ」が行われ、会場の熱気は最高潮に。最終日には屋台のライトアップや花火もあり、昼から夜まで一日中楽しめますよ。

長崎くんち(長崎県・長崎市)
開催予定日:10月7〜9日(水,木,金)
長崎の氏神様・諏訪神社の秋の大祭で、400年近い歴史をもつ長崎くんち。異国情緒あふれる奉納踊りが、なんとも長崎らしい祭りです。
踊りを奉納する「踊町(おどっちょう)」は7年に一度しか当番が回ってこないため、同じ演し物が見られるのは7年後。大きな龍が宙を舞う「龍踊(じゃおどり)」や、太鼓山を空高く放り上げる「コッコデショ」など、どれも一度は見ておきたい迫力です。
観客から「モッテコーイ!」とアンコールの声が飛び交うのも、くんちならではの光景。踊町が街なかの家や店先で演し物を披露する「庭先回り」もあるので、街を歩きながら偶然の出会いを楽しむのもおすすめです。
秋の高山祭(岐阜県・高山市)
開催予定日:10月9,10日(金,土)
春の山王祭とともに「高山祭」として知られる、櫻山八幡宮の例祭「八幡祭」。日本三大美祭のひとつにも数えられる祭りです。
古い町並みに豪華絢爛な屋台が並ぶ姿は、まるで時代をさかのぼったかのよう。からくり人形が巧みに動く「からくり奉納」は、大人も子どもも思わず見入ってしまいます。
夜の「宵祭」では、たくさんの提灯を灯した屋台が町をゆっくりと巡ります。昼とはまったく違う、幻想的な雰囲気をぜひ味わってみてください。
https://www.hidatakayama.or.jp/akinotakayamamatsuri/
灘のけんか祭り(兵庫県・姫路市)
開催予定日:10月14,15日(水,木)
姫路市の松原八幡神社で行われる秋季例大祭で、その名の通り「けんか祭り」として全国的に知られています。
最大の見どころは、3基の神輿を激しくぶつけ合う「神輿合わせ」。神輿がぶつかるたびに大きな歓声が上がり、会場全体がものすごい熱気に包まれます。
豪華な屋台が勢いよく練り合わせる「屋台練り」も見逃せません。とくに本宮の15日は、朝から晩まで勇壮な姿を楽しめますよ。
https://www.nadamatsuri.jp/index.html
新居浜太鼓祭り(愛媛県・新居浜市)
開催予定日:10月16~18日(金,土,日)
四国三大祭りのひとつに数えられる新居浜太鼓祭り。金糸の刺繍で彩られた豪華な太鼓台が、市内各地を練り歩きます。
太鼓台は重さ約3トンにもなり、それを150人ほどの「かき夫」が担ぎ上げる姿は圧巻のひとこと。「男祭り」とも呼ばれる勇壮さです。
いちばんの見どころは、複数の太鼓台が一か所に集まって技を競い合う「かきくらべ」。太鼓の音とかけ声が響き渡り、街じゅうが祭り一色に染まります。
https://niihama.mypl.net/article/taikomatsuri_niihama/110230
川越まつり(埼玉県・川越市)
開催予定日:10月17,18日(土,日)
小江戸・川越の氷川神社の祭礼で、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている川越まつり。蔵造りの町並みを、豪華な山車が曳き回されます。
見どころは、山車同士が向かい合ってお囃子を競演する「曳っかわせ」。夜は提灯の明かりに照らされた山車が集まり、熱気がいっそう高まります。
都心からのアクセスもよいので、日帰りで気軽に楽しめるのも魅力です。
上野天神祭(三重県・伊賀市)
開催予定日:10月23〜25日(金,土,日)
400年以上の歴史をもつ、伊賀地方最大の秋祭り。ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
本祭りでは、神輿行列を先頭に、百数十体の鬼が練り歩く「鬼行列」と、9基の絢爛豪華なだんじりが城下町を巡行します。鬼たちがひょろひょろと歩く独特の姿は、ほかの祭りではなかなか見られません。
伊賀鉄道・上野市駅を降りてすぐの場所が会場なので、電車でも訪れやすいですよ。
https://www.kankomie.or.jp/event/5285
おわりに
10月は、全国各地で個性豊かな祭りが行われる季節。紙吹雪が舞う祭り、彫刻屋台の美しさに見とれる祭り、神輿や太鼓台がぶつかり合う勇壮な祭りなど、同じ秋祭りでもその魅力はさまざまです。
気になる祭りが見つかったら、ぜひ現地に足を運んで、祭りの空気を肌で感じてみてください。
※日程や内容は変更になる場合があります。お出かけ前に各祭りの公式情報をご確認ください。

