遊佐の小正月行事(アマハゲ)
ゆざのこしょうがつぎょうじ
概要
家族の無病息災やお年寄りの長寿を祈願する来訪神行事
吹浦地区の女鹿・滝ノ浦・鳥崎の3集落に伝わる民俗行事で、起源は明確ではありませんが、秋田県男鹿の「ナマハゲ」と同じ系統の行事と考えられています。類似の行事は本州北部の日本海沿岸各地に分布し、新潟や石川では「アマメハギ」、岩手県大船渡では「スネカ」と呼ばれています。名称は、冬に囲炉裏にあたり続けてできる火斑を方言で「ナマミ」「アマミ」と呼ぶことに由来し、「火斑を剥ぐ」という意味が込められているとされます。「ケンダン」という藁で編んだ蓑を身にまとい、鬼や翁の面をつけた若者たちが、正月に各戸を回って子供の怠け心をいさめ、お年寄りの長寿を願います。かつては「鳥追い」や「ホンデ焼き」といった行事も併せて行われていましたが、少子化により行っていない集落もあります。平成11年に「遊佐の小正月行事」として国の重要無形民俗文化財に指定されました。
基本情報
開催予定日
次回の予定を調査中
例年の開催日毎年1月1,3,6日
都道府県山形県
開催場所
滝ノ浦・女鹿・鳥崎
備考1日(滝ノ浦地区)、3日(女鹿地区)、6日(鳥崎地区)
掲載情報は参考情報です。開催日程・内容は変更・中止となる場合がありますので、お出かけ前に必ず主催者・観光協会等の公式情報をご確認ください。