北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社の両社の祭礼で、元亀3年(1572年)の資料に記録が残ることから、400年以上前には既に行われていたと考えられており、元来は諏訪神社の祭礼でした。 起源伝説は複数あり、建御名方神の敗走時に炬火を燃やしたという諏訪神話説、木花開耶姫命の故事に由来するという浅間神社説、僧が竜を作り燃やしたという仏教系伝承などが語り継がれています。 26日夕刻に神輿が御旅所へ奉安されると同時に大松明約80本が一斉点火され、約2kmの道が炎に包まれます。松明の消し炭は火防のまじないや安産・無病息災の御守として持ち帰る風習があります。翌27日は全神輿が氏子中を練り歩いた後、諏訪神社境内の「高天原」を巡り、「すすきの玉串」を持って祈願する風習とともに祭が最高潮を迎えます。
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