北極星と北斗七星を神格化した妙見神への信仰に基づく、八代神社(妙見宮)の秋の例大祭です。その歴史は古く、16世紀にはすでに神輿の神幸や流鏑馬などが行われていた記録が残されています。 一時期は衰退したものの、1632年に八代城へ入城した細川忠興(三斎)が因縁を感じて神輿などを奉納したことで復興。城下町の発展とともに町人たちが獅子や笠鉾、亀蛇(ガメ)といった贅を尽くした出し物を奉納するようになり、約300年前には現在の神幸行列の形が整いました。19世紀初頭の祭礼絵巻に描かれた豪華絢爛な様子を忠実に再現した、40もの多彩な出し物が約6kmの道のりを練り歩きます。 旧城下町の9つの町内が奉納する「笠鉾」をはじめ、江戸時代以来の伝統や町衆の心意気を現代に伝えており、国の重要無形民俗文化財やユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
掲載情報は参考情報です。開催日程・内容は変更・中止となる場合がありますので、お出かけ前に必ず主催者・観光協会等の公式情報をご確認ください。