二百数十年前、北前船で栄えた商人たちが脇野沢本村に定住していく過程で始まった祭礼です。寛政年間には能登の商人から神輿や神具一式がもたらされ、神輿渡御による祭礼が整えられました。 その後、海運による経済的発展とともに山車神楽が加わり、規模が拡大していきました。現在は船山・蛭子山の2基の山車、複数の神楽、神輿が町内を練り歩きます。 船山は全長約5メートルの船型山車で「鳳凰丸」と称し、文化7年(1810年)にもたらされた菊童子の人形を乗せます。蛭子山は文化10年(1813年)に氏子の発願で蛭子人形を招来した屋台型の山車です。神楽は滝山・源藤城・九艘泊・新井田瀬野など各地区がそれぞれ獅子舞を伝承しており、起源や師匠をとった地域はそれぞれ異なります。
掲載情報は参考情報です。開催日程・内容は変更・中止となる場合がありますので、お出かけ前に必ず主催者・観光協会等の公式情報をご確認ください。