菅原道真公を祀る神社の秋季祭礼で、1660年(万治3年)に再興されたとされますが、それ以前の経緯は明らかではありません。藤堂藩の許可のもとに行われ、再興後は城内まで巡行するようになり、三筋町と呼ばれる町々が出し物を競い合いました。神幸祭では二基の神輿に供奉して鬼行列と楼車の行列が続きます。鬼行列は役行者の峰入りを模した行列と源為朝の鬼退治を模した行列から成り、楼車は18世紀後半に登場し、本町筋・二之町筋の九つの町がそれぞれ一台を所有し、毎年くじで曳き出す順番が決められます。これらの行事は国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
掲載情報は参考情報です。開催日程・内容は変更・中止となる場合がありますので、お出かけ前に必ず主催者・観光協会等の公式情報をご確認ください。