起源は正保元年(1644年)の遷宮頃にさかのぼるとされ、北海道最古の祭りとして北海道指定無形民俗文化財に指定されています。 姥神大神宮の創建には伝説が伝わります。折居様と呼ばれた老女が江差に現れ、神島から現れた白髪の翁より小瓶を授かりました。その水を海に注ぐとニシンが群来し、人々を飢えから救ったとされています。やがて折居様は五柱の御神像を残して姿を消し、人々は「姥が神」として祀りました。ニシンの豊漁に感謝したことが祭りの起源とされています。 祭りでは、宝暦年間(1751〜1764年)に作られた神功山をはじめ、武者人形・能楽人形・文楽人形・歌舞伎人形などを載せた13台の山車が、祇園囃子の調べに乗って町内を練り歩きます。初日は各山車が大神宮で魂入れを受け、2日目・3日目の本祭では神輿の宿入之儀や全山車揃いの囃子競演が行われます。
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