愛知県豊川市の長松寺に祀られる秋葉三尺坊大権現の火防大祭にあわせて行われる行事で、220年以上の歴史を持ちます。 当寺第六世・天令和尚の代に下佐脇村の村人が秋葉三尺坊大権現を遠州秋葉山より勧請し、境内に秋葉堂を造営したことに始まります。境内の灯籠に天明8年(1788年)の銘があることからその頃に祀られたと考えられ、「どんき祭り」はその後人集めの余興として始まったとも伝えられています。 「どんき」の名称は、白狐が持つ撞木(どうぼく)が転じたという説や、打ち鳴らす際の音に由来するという説があります。 当日は大般若経の読経と行列の後、白狐2人・赤天狗・青天狗が子どもたちを追い回し、捕まえた子の顔や体にベンガラを塗りつけます。古来より赤は魔除けの色とされており、塗られた子は年中無病息災のご利益があると伝えられています。
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