弥栄神社に伝わる古典芸能神事「鷺舞」を中心とした祭礼です。鷺舞は天文11年(1542年)に津和野城主・吉見正頼が山口の祇園会から移し入れたもので、もとは京都・八坂神社の祇園会に由来します。一時中断ののち、亀井氏の時代に京都から直接習得し直して現在に至るため、「日本にただ1つ残る鷺舞」とも称されます。平成6年には国の重要無形民俗文化財に指定されました。舞い手2人は高さ85cm・約3kgの鷺頭と重さ12kgの鷺羽を身に着け、白の単衣に緋縮緬の袴姿で舞います。鐘・太鼓・横笛の囃子に合わせ、棒振りや羯鼓などのお供とともに町内を練り歩きます。昭和33年(1958年)からは子どもたちによる「子さぎおどり」も加わっています。
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