雫石裸参り
概要
江戸時代中期、酒蔵で働く若者たちが新酒の出来や商売繁盛、自身の健康を願って始めたとされる行事です。当時は厳寒の時期に、酒を口にしたうえで足並みをそろえてゆっくりと歩き、寺の本尊へ参拝していました。酒蔵の廃業により一時中断したものの、その後、地域の青年団体によって再興され、現在まで継承されています。 歩行に用いる藁の装束は、参加者自身の手によって作られ、腰みのや守り具、注連縄状の飾りなどが用意されます。当日は身を清めたうえで装束を身につけ、神社で祓いを受けたのち、御神酒や供物、五穀、のぼりなどを伴った行列を組み、神社から寺まで約一・二キロメートルの道のりを時間をかけて歩きます。寺に到着すると、本堂で読経による祈祷を受けます。神社と寺の双方に祈願を行う形式は、この地域に特有のものとされています。
基本情報
開催予定日
次回の予定を調査中
例年の開催日毎年1月第3日曜
都道府県岩手県
開催場所
雫石町 三社座神社~永昌寺
掲載情報は参考情報です。開催日程・内容は変更・中止となる場合がありますので、お出かけ前に必ず主催者・観光協会等の公式情報をご確認ください。