天保年間(1830〜44)頃に起源を持つとされる小正月行事で、山頂に修験者が住んでいたと伝わる新山神社の裸参りは、修験道の荒行が姿を変えて受け継がれてきたものといわれています。 早朝に町内の井戸水で水垢離を取り身を清めたのち、白鉢巻・白腹巻に注連縄を巻き、白足袋に草鞋を履いた姿で、鏡餅や酒樽・寒鱈などの奉納品を担いで隊列を組みます。法螺貝を吹き「ジョヤサ(除夜叉)、ジョヤサ」の掛け声で悪霊を祓いながら、石段を含む約2キロの参道を駆け上がります。神殿を三周したのち「石脇さんぶつ」が唄われ、奉納品が納められます。
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