戦国時代の鹿野城主・亀井茲矩によって興された約400年の歴史を持つ春祭りで、「城山神社祭礼行事」として鳥取県無形民俗文化財に指定されています。 1617年(元和3年)に亀井氏が津和野へ国替えとなって以降、祭りは衰退しました。約200年後の1812年(文化9年)に東西の庄屋と神主の連名で鳥取藩へ再興の願書が提出され、翌年に許可が下りて現在の形として復活しています。 宵祭りでは城山神社で神事が行われた後、神輿が下山します。神社から麓まで張られた綱に約100個の提灯がつながれ、静かに流れる「綱灯籠」が知られています。 本祭りでは榊・大工町屋台・山根町屋台・下町屋台・獅子猩々・上町屋台・神輿の順に御幸行列が練り歩きます。屋台姿の若連中や甲冑姿の幟差しが古来のしきたりに従って行列を繰り広げます。
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