佐世保くんち
させぼくんち
概要
神輿行列や奉納踊りが披露される
古くから西海の守護神として崇敬されてきた亀山八幡宮の神霊を慰め、豊作や無病息災を祈る神事として営まれてきました。「くんち」という呼び名は、陰陽の調和が保たれるとされる重陽の節句にあたる日を意味する「九日」に由来するとの説が伝えられています。 神事では、神輿や獅子、神馬に乗った宮司、踊り町による奉納踊りからなる行列が氏子域を巡り、御旅所との間を行き来します。往路にあたる行列では笛や太鼓の音とともに商店街や大通りを進み、道中では奉納団体による踊りや剣舞、演奏などが披露されます。 清めの神事では、湧き出る湯を氏子や参拝者に振りかけ、一年の息災を願う儀式が営まれます。復路の行列には、地域有志による蛇を模した踊りが加わり、沿道で舞を奉納しながら神社へと戻ります。この行事は、港町として発展してきた地域の暮らしと深く結びつき、氏神への感謝を表す秋の神事として受け継がれています。
基本情報
掲載情報は参考情報です。開催日程・内容は変更・中止となる場合がありますので、お出かけ前に必ず主催者・観光協会等の公式情報をご確認ください。