室町時代から続くと伝わる火祭りで、火と榊によって不浄を払い、五穀豊穣と無病息災を祈願します。祭りにまつわる伝承として、かつて佐久に攻め入った武田勢が、松明山のかがり火と若者の松明を夜討ちの合図と見誤って撤退したという言い伝えが残っています。 まず松明山でかがり火が焚かれ、700人ほどの若者が松明を手に山を一気に駆け下り、鹿曲川へ次々と投げ込みます。続いて望月小唄の民踊流しが始まり、笛の音とともに勇壮な獅子と榊の葉をつけた子供・大人の神輿が繰り出します。神輿は互いに荒々しくぶつけ合い(あおり合い)、水をかけ合いながら旧中山道の街道を深夜まで激しく練り歩きます。
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