愛宕神社の例祭として行われる祭りで、彫刻や刺繍で装飾された重さ5トンの山車が街中を巡行します。山車は本町組・北町組・公通組・大門組の四基で、いずれも東海市の有形民俗文化財に指定されています。山車の曳行順は事前のくじ引きで決定されます。 最大の見どころは、山車を下ろさず流さずぶつけずに回転させる「どんてん」です。早朝に神社前へ曳き揃えられた山車では神事やからくり人形の奉納が行われ、午後には町内を巡行しながら各交差点でどんてんが繰り広げられます。本町通りでは山車のすれ違いも見られ、「歌神楽」と呼ばれる囃子が奏でられます。 夕方には愛宕神社近くの辻で2〜3回転のどんてんが披露され、これが最大の見せ場とされています。夜には山車に提灯が飾られ、再び曳き出されて最後のどんてんを終えると、各組は町内へ戻っていきます。
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