明治の頃までは別の名称で呼ばれていた祭礼で、もとは十月末日に行われていましたが、現在は十月最終の土曜と日曜に開催されています。倉敷市の重要無形民俗文化財に指定されています。 土曜日には神社で式典が行われるとともに、各地区の御船や千歳楽、だんじりがそれぞれ準備や練りを行います。日曜日の早朝には神輿を先頭に、御船や千歳楽、だんじりの行列が氏子地域を一日かけて巡ります。巡行の方向は東回りと西回りが一年ごとに入れ替わります。 夕方には神社への宮入りが行われ、各地区の御船や千歳楽、だんじりが百七十段の石段を担ぎ上げられます。境内では、複数の御船が一堂に並んで練る所作や、奴の演技、鬼による棒術、獅子舞などが奉納されます。御船は、地域がかつて海運と関わってきた歴史を反映したつくりとなっています。
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