天暦5年(951年)、大阪天満宮御鎮座の翌々年に社頭の浜から神鉾を流し、流れ着いた浜で禊祓いを行ったことが起源とされ、神領民が船を仕立てて奉迎したのが始まりとされています。豊臣秀吉が大坂城を築いた頃に船渡御の形が整い、元禄時代以降は浪速の繁栄のシンボルとして隆盛を極めました。享保年間には祭りを支える「講」が組織され、お迎え人形も登場。幕末の政変や二度の世界大戦による中断を経て昭和24年に船渡御が復活し、昭和28年からは大川を遡航する現在の形となりました。宵宮の鉾流神事・獅子舞氏地巡行、本宮の陸渡御・船渡御・奉納花火と続き、大川に映る篝火・提灯・花火の光景から「火と水の祭典」とも称されています。
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