蛇や龍を水の神の象徴とする「水神信仰」と、悪病除け・農業の神を祀る「祇園信仰」が結びついて生まれた祭礼で、300年以上の歴史を持ちます。 江戸時代初期、三池地方では荒地が多く疫病も流行していたため、寛永17年(1640年)に三池藩立花氏が祇園宮を勧請しました。農業に関わるという共通性から水神信仰と祇園信仰が結びつき、祇園の祭りに大蛇が取り入れられて「大蛇山」という形が生まれたと考えられています。嘉永5年(1852年)の文書に大蛇山の原型と推測される記述が残りますが、しきたりは「往古より変わらず」とされることから起源はさらに遡るとされます。明治26年(1893年)頃から市内各地域へ広がり、現在の祇園六山へと発展しました。 全長約10m・高さ約5m・重さ最大3トンの山車が口から火煙を吐き、巨大な頭を左右に振りながら町を練り歩きます。
掲載情報は参考情報です。開催日程・内容は変更・中止となる場合がありますので、お出かけ前に必ず主催者・観光協会等の公式情報をご確認ください。