文禄4年(1595年)、三重県鈴鹿市北長太地区に大流行した疫病を鎮めるため、尾張の津島神社から須佐之男命を勧請したことに始まるとされる約400年の歴史を持つ夏祭りです。山車が曳き出されるようになったのは寛永17年(1640年)で、山車の上で獅子舞が行われるようになったのは明治初頭とされています。祭り当日は早朝から夕方にかけて獅子舞が町内の家々を廻り、夜になると四ツ谷・中瀬古・馬場の3地区から山車が計3台繰り出されて飯野神社境内に集結します。山車の屋根に立てられる「ボンテン」と獅子舞の組み合わせが祭りの核心で、108個の提灯をつけた長さ約9〜10mの竿が神の依り代として聳え立ち、高さ2〜3mの山車の上では笛や太鼓に合わせて獅子舞が演じられます。
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