長浜八幡宮の春の祭礼で、国の重要無形民俗文化財に指定され、平成28年にはユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」にも登録されています。 起源は天正2年(1574年)頃、豊臣秀吉が長浜城築城とともに城下町を建設した際に遡ります。秀吉の男子誕生を祝い町民に砂金が振る舞われ、これを原資に各町が曳山を造り八幡宮の祭礼に曳いたのが始まりとされています。江戸中期には各山組が競って曳山を改造・整備し、現存する曳山の多くはその頃に作られました。寛保3年(1742年)頃からは子ども歌舞伎も演じられるようになっています。 曳山は幅約3m・奥行約7m・高さ約7mの入母屋造で、舞台と楽屋・亭に分かれています。12台の舞台付き曳山から交替で選ばれた4台と長刀山が巡行します。祭では若衆による裸参り、役者が演じる人物に扮して練り歩く「役者夕渡り」なども行われ、5〜12歳の男子が演じる子ども歌舞伎が祭りの中心的な催しです。
掲載情報は参考情報です。開催日程・内容は変更・中止となる場合がありますので、お出かけ前に必ず主催者・観光協会等の公式情報をご確認ください。