旧暦8月15日の仲秋の名月にあわせて行われることから「月見祭」とも呼ばれ、古くから堺・泉州の人々に親しまれてきました。豊作祈願の祭りと八幡宮に伝わる放生会、満月を祝う風習が習合して神社の例祭として定着したものです。 神事は仲秋の名月の日に執り行われ、ふとん太鼓の奉納行事はその前後の土日に行われます。ふとん太鼓は、太鼓を収めた台座の上に5段の朱色の座布団状のものを積み重ねた造りで、台座には荘重な彫り物、ふとん部には金縄や房の装飾が施されています。運行時の高さは約4メートル、重さは約2トンで、60〜70人がかりで担がれます。氏子9町からそれぞれ大小一基ずつ、計18基が奉納され、宮入・宮出の両日にわたって各町が順に境内を練り歩きます。
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