岡山県笠岡諸島・真鍋島の八幡神社の行事で、元禄9年(1696年)の同社新築を機に始まったとされる300年以上の歴史を持ちます。 もとは旧暦8月の秋祭りとして行われていましたが、島の担ぎ手不足から近年は5月に移行しています。 3基の神輿にはそれぞれ輿守と呼ばれる担ぎ手8人と警護1人がつきます。神輿を出す前には必ず棒術と獅子舞を行い、危険な箇所を清める慣わしがあります。八幡神社を下りた神輿は飾り立てた漁船に乗せられて海を渡り、本浦地区に上陸した後、島の通りを猛烈な勢いで駆け抜けます。この海上渡御から島内疾走までが見せ場となっており、全島を挙げて受け継がれてきました。
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