社伝によれば鎌倉時代中期までさかのぼるとされる吉保八幡神社の祭礼神事で、岩手県の無形民俗文化財に指定されています。安房国の国主・里見家が領民に武芸を広めたことが起源との説もあります。 五穀豊穣の祈願と翌年の稲作の豊凶・適種を占うことを主な目的とし、約210mの馬場を疾駆しながら早稲・中稲・晩稲を意味する3つの的に9本の矢を放ちます。矢の当たり外れそのものが天のお告げとされるため、的を外れることにも意味があります。 祢宜と呼ばれる射手は祭りの1週間前から精進潔斎を行い、神社に籠もって水垢離を取って神事に臨みます。祭礼当日は神輿8基・屋台5台・太鼓9基が登場するお練りも行われます。
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