今日もどこかで祭りが灯る

気多大社鵜祭

けたたいしゃうまつり

概要

神前に放った鵜の動きで新年の吉凶を占う

気多大社の鵜祭は、七尾市鵜浦町で生け捕られた鵜を、鵜捕部と呼ばれる三人が徒歩で気多大社まで運び、神前で放って翌年の吉凶を占う神事です。捕らえられた鵜は生け捕られた瞬間から神格を得て鵜様と称され、鵜浦から気多大社までの道中は二泊三日をかけて運ばれます。祭儀は未明に行われ、灯火を落とした暗闇の中で神職と鵜捕部が問答を交わした後、鵜が本殿に向けて放たれます。鵜が本殿内の灯火を慕って昇り、台に留まると取り押さえられ、その後海岸で放たれる流れとなっています。鵜が台へ迷いなく進めば吉、進みが鈍ければ凶とする占いの習俗が伴います。由来については諸説あり、祭神である大国主神が七尾の地に来着した際、地元の神が鵜を捕らえて献上した故事、あるいは別の神が鵜に姿を変えて魚を献上した故事に基づくとされます。この神事は能の演目にも脚色され、江戸期には加賀藩主が篤く崇敬していたことも伝えられています。国の重要無形民俗文化財に指定されています。

基本情報

開催予定日
次回の予定を調査中
例年の開催日毎年12月16日
都道府県石川県
開催場所
気多大社

掲載情報は参考情報です。開催日程・内容は変更・中止となる場合がありますので、お出かけ前に必ず主催者・観光協会等の公式情報をご確認ください。

ともし
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