平成29年に国の重要無形民俗文化財に指定された、河口浅間神社の祭礼に奉納される少女による神楽です。河口浅間神社は世界文化遺産・富士山の構成遺産でもあります。 起源は貞観6年(864年)の富士山大噴火に遡ります。噴火を鎮めるため、富士山の祭神・木花開耶姫命を祀る同神社で童女が舞を奉納したのが始まりとされており、近世には富士山信仰を背景とする河口御師の太々神楽・神子舞の流れを汲むものとも考えられています。 緋色の装束で「御幣の舞」「扇の舞」「剣の舞」「八方の舞」「宮めぐり」の5演目が奉納され、四方八方を意識した古風な舞振りと摺り足の独特な足運びが特色です。
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