浜松市天竜区笠井の春日神社で行われる例大祭で、五穀豊穣と無病息災を祈願する伝統的な神事です。明治初期から氏子によって受け継がれてきました。 祭りの中心は神輿渡御で、祭神「武甕槌之男神」が春日神社から天満宮(お仮屋)まで約1.5kmを練り歩きます。先頭では天狗・猿田彦が榊で沿道をお祓いしながら道中を案内し、沿道の町民は平伏して家内安全や無病息災を祈ります。かつては白装束の輿丁12名が神輿を担いでいましたが、平成3年からは輿車に乗せ、稚児行列が綱を引く形に改められました。 行列には金棒・大榊・伶人・神職・稚児など百名近くが列なり、その後ろを7台の豪華な屋台が続きます。各町内の若連が祭囃子と練りで祭りを盛り上げます。16日の夜には還御として、神輿が御仮屋から春日神社へ戻ります。
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