慶長13年(1608年)、今宮神社の再建を機に、三日三晩続いた雨乞いの祭りで霊験が現れたことを起源とします。雨の上がった六月十九日を宵祭り、翌二十日を例祭としたのが始まりです。 屋台は当初、奉納踊りの移動式舞台でしたが、寛政年間に囃子方が乗り込むようになり造り替えが進みました。黒漆塗の現在の形はこの頃に確立され、近世後期には日光の宮大工の影響を受けた豪華な彫刻屋台へと発展。日光五重塔彫物方棟梁・後藤正秀ら名工の作を持つ屋台も現存しています。 「動く陽明門」とも称される彫刻屋台27台が市内を練り歩き、交差点では複数の屋台がお囃子を競い合う「ぶっつけ」が行われます。平成15年(2003年)に国の重要無形民俗文化財、平成28年(2016年)にはユネスコ無形文化遺産に登録されています。
掲載情報は参考情報です。開催日程・内容は変更・中止となる場合がありますので、お出かけ前に必ず主催者・観光協会等の公式情報をご確認ください。