石船神社の例大祭で、祭神が「石の舟」でこの地に来たとする伝説に由来し、「舟囲い」とも呼ばれています。海の恵み・山の恵みをはじめあらゆる生業に感謝する、この地方の一年を締めくくる秋祭りです。起源は定かではありませんが中世の文書にも記録が残り、500年以上の歴史を持ちます。かつては陰暦9月19日に行われていましたが、明治11年に明治天皇の巡行と重なったことを機に現在の日程に改められました。昭和63年には新潟県無形民俗文化財に指定されています。 拝殿から大鳥居まで若衆に担がれ参道の階段を下り屋台に移される「御舟」は、漆を重ねた朱塗りの豪華なものです。木遣り唄に合わせ、玉槍・御神輿・おしゃぎり屋台9台が町中を練り歩き、上岩船と下岩船が隔年で巡行順を入れ替えながら町内を巡ります。多くの提灯の明かりのもと「ともやま」行事が終わる夜遅くまで続きます。
掲載情報は参考情報です。開催日程・内容は変更・中止となる場合がありますので、お出かけ前に必ず主催者・観光協会等の公式情報をご確認ください。