夏の禊ぎ祓いを起源とする祭礼で、桑名市南郊の町屋川で禊をして採った清浄な栗石を桑名宗社(春日神社)に奉納し祭地を清める行事が祭礼化したものです。江戸時代初期に始まったとされ、「天下の奇祭・日本一やかましい祭」として知られています。2007年に「桑名石取祭の祭車行事」として国の重要無形民俗文化財に指定され、2016年にはユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」にも登録されました。祭りの核となるのは祭車の行列で、華麗な装飾を施した最大40台の祭車に鉦や太鼓を取り付け、一斉に打ち鳴らします。本楽では旧東海道などを通じて春日神社への巡行が行われます。
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