飯詰稲荷神社裸参り
いいづめいなりじんじゃはだかまいり
概要
雪が舞う極寒の大晦日、裸の若者らが水を浴び五穀豊穣を祈る
起源は江戸時代に遡るとされ、新田開発に取り組んだ氏子たちが村の発展を祈願し、酒や魚、五穀などを稲荷神社に奉納したことに始まると伝えられています。祭神は宇賀魂神で、宝暦年間の勧請と伝わりますが、それ以前の絵図に記載があることから、勧請はさらに古い時代にさかのぼるとみられています。 年の暮れ、まわしに白足袋、裸に鉢巻姿の若者たちが宿に集まり、水樽で身を清めたのち行列を組んで出発します。先頭に揃いの半纏に鼻白化粧の女性たち、続いて注連縄や俵、じゃばら、鏡餅を担ぐ裸姿の若者たち、五色の幟を運ぶ一団、笛や太鼓、鉦の囃子方が続きます。行列は「サイギ、サイギ、ドッコンサイギ、稲荷サマサ、ハチダイ、コンゴウドウサイ」と唱えながら稲荷神社へ参詣します。沿道の住民は水を用意し、通り過ぎる若者たちに浴びせかけ、無病息災と五穀豊穣を祈る行事となっています。

提供: ひともし編集部
基本情報
開催予定日
次回の予定を調査中
例年の開催日毎年12月31日
都道府県青森県
開催場所
津軽飯詰
掲載情報は参考情報です。開催日程・内容は変更・中止となる場合がありますので、お出かけ前に必ず主催者・観光協会等の公式情報をご確認ください。