300年余りの歴史を持つ飯坂八幡神社の例大祭です。起源は12世紀後半、大鳥城の築城とともに舘山山麓へ移された別当八幡寺の祭礼にさかのぼります。江戸時代後期に上町・横町地区が屋台を出して神輿とともに氏子地域を練り歩くようになり、現在の原型が成立しました。大正末期から昭和初期にかけて参加町が増え、屋台が神輿とともに宮入りする形が整いました。屋台同士のぶつかり合いは昭和8年、神輿が本殿に納まれば祭りが終わるという名残惜しさから、それを阻もうとした二台の屋台が衝突したことに始まるとされます。 3日間の祭りは、初日に五穀豊穣を感謝する式典と祭り太鼓・稚児舞・剣舞の奉納、2日目に神輿渡御と宮入り、3日目に後鎮祭で締めくくられます。宮入りでは提灯を灯した6台の屋台が神輿とともに境内に入り乱れ、激しくぶつかり合います。
掲載情報は参考情報です。開催日程・内容は変更・中止となる場合がありますので、お出かけ前に必ず主催者・観光協会等の公式情報をご確認ください。