志賀理和氣神社(通称・赤石神社)の例大祭で、盛岡型の風流山車を受け継ぐ祭りです。盛岡型山車は大正前期に形が確立したとされ、京人形づくりの大型人形をひのき組みの大八車に据え、松・藤・桜・牡丹・岩・波・しぶきの7つの定式に従って飾り付けます。日詰の山車はその流れを汲み、昭和元年から神社祭礼に登場しました。 狭い地域から4台が出揃い、それぞれ異なる囃子と飾り方で競い合います。他地域では山車がすれ違う際に囃子を止めるのが慣例ですが、日詰では逆にすれ違うほど囃子を強める独自の風習があります。大太鼓のリズムに合わせ山車を大きく揺らしながら進む引き方も特徴的です。また、国道4号線を横断する「国道越え」も日詰ならではの光景です。寛政年間に京都で造られた総ひのきの神輿の渡御も行われます。
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