稲藁で編んだ縄の先に小さな炭俵を結びつけ、火をつけて体の周囲を振り回す火祭りです。振り回された炎の残像がかまくらのように見えることから、「火振りかまくら」と呼ばれています。 祭りは雪で作ったかまどに薪を入れて火を起こすことから始まります。高さ3メートルほどの長木に稲藁を巻き付けた天筆を雪中に立て、正月の門松などとともに焼いて一年の無事を祈ります。続いて参加者はかまどから炭俵に火をつけ、1メートルほどの縄を持って体の周囲を勢いよく振り回し、無病息災や家内安全を願います。雪景色の中、炎が渦を描きながら夜空を彩ります。
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