約450年前の永禄年間、浜松を治めていた引馬城主に長男が誕生した際、その名を凧に記して城中高く揚げたことが起源と伝えられています。「遠州のからっ風」と呼ばれる強風が吹くこの地は凧揚げに適しており、長男誕生を祝う初凧の風習として地域に定着しました。明治20年頃には初凧・凧合戦が本格化し、大正期には和地山練兵場を会場に組織的な運営へと発展。神社仏閣の祭礼とは関係のない市民主体の祭りとして現在まで受け継がれています。 昼間は凧揚げ合戦、夜は三味線や笛・お囃子とともに彫物や提灯で飾られた御殿屋台が中心市街地を練り歩きます。
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