羽黒山松例祭
はぐろさんしょうれいさい
概要
大晦日から元旦にかけて夜を徹して行われる
出羽三山の修験道に伝わる神事で、百日の行を積んだ「位上」「先途」と称する二人の松聖により執り行われます。開祖蜂子皇子が里人を苦しめた虫害を火で退治した故事に由来し、悪疫を模した大松明を作って焼き払う神事が中心となります。位上方・先途方に分かれた若者衆が松明作りから携わり、両者の優劣を競う形で神事が進行していきます。烏跳びや兎跳びといった所作で山伏同士が神意にかなうかを競う験競べ、切綱を撒く神事、領地の確定を示す国分けの神事、火打ち石で新たな火を起こす神事など、複数の神事が夜を通して連続的に執り行われます。位上が優勢であれば豊作、先途が優勢であれば豊漁になるとされ、各神事の遅速や火の勢いによって翌年の作柄や漁模様を占う性質を持っています。
基本情報
開催予定日
次回の予定を調査中
例年の開催日毎年12月31日
都道府県山形県
開催場所
羽黒山山頂
掲載情報は参考情報です。開催日程・内容は変更・中止となる場合がありますので、お出かけ前に必ず主催者・観光協会等の公式情報をご確認ください。