享保5年(1720年)、凶作に悩む八戸の有力者たちが法霊大明神(現・おがみ神社)に豊作を祈願したところ秋の収穫を迎えることができ、翌年その御礼として神輿を長者山三社堂に渡御したことが起源とされます。おがみ神社・長者山新羅神社・神明宮の三神社による神輿行列と、神話や歌舞伎などを題材とした山車の運行が見どころです。山車はプロの制作者を持たず、本業の傍ら深夜に制作され、祭り終了後に解体。翌年は異なる題材で作り直されるため、同じものは二度と存在しません。2004年に「八戸三社大祭の山車行事」として重要無形民俗文化財に指定され、2016年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
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