天正年中(16世紀後半)を起源とする約400年の歴史を持つ八坂神社の祭礼です。社伝によれば、網で引き上げた神霊を真菰に包んで奉戴し、三昼夜の雷電を経て天王の社地に仮宮を設けて奉斎したのが八坂神社の始まりとされています。 古文書「江戸崎與誌」(1770年)には、羽生田常喜・甚右衛門らが神輿を作り祭礼日を定めたとあり、享保8年(1723年)には名主らが神輿・獅子・指樽など諸道具を一新した記録が残ります。現在の神輿は安政4年(1857年)に新調されたものです。 本宿町と戸張町が交互に神輿の当番を務める慣わしが続いており、上部が回転する珍しい山車がお囃子にのって「ぶん回し」を披露するのが名物となっています。
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