福岡県の阿蘇神社に伝わる農耕儀礼で、豊凶を占う祭りです。福岡県の無形文化財に指定されています。 神主の祝詞の後、宮座の氏子一同に大盃が回され、おみくじでその年の代宮司が決定されます。純白の神衣に着替えた代宮司が境内の「神の座」につくと、氏子が神田から運んだ泥を一斉に体へ塗りつけます。酒で酔いの回った代宮司は泥まみれのまま立ち上がり、牡獅子・牝獅子の先導のもと約500m離れた道祖神へと向かいます。道中3〜4mおきに用意された泥を12人の子どもたちが投げつけ、代宮司の体に泥が多くつくほどその年は豊作になるとされています。 起源の詳細は不明ながら、古くから受け継がれてきた行事です。なお2020年以降は担い手不足により、神事のみの斎行となっています。
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