400年以上の歴史を持つ五穀豊穣・無病息災の春祭りです。起源には諸説あり、二代土佐藩主・山内忠義が視察中に農民が跳ねた泥で袴を汚してしまったところ、怒るどころか労いの言葉をかけたことを喜んだ農民たちが互いに泥をかけ合ったというものが広く知られています。一方、疫病流行の際に若宮八幡宮へ儀式田を奉納して退散を祈願し快癒したという説もあります。ただし長宗我部氏時代の「長宗我部地検帳」にすでに記述があることから、山内氏以前から存在した祭りを後に追認したと考えられています。本来は田植え終了後に田の神の恩恵にあずかろうとする心に由来するとされます。 浴衣姿の女性が男性の顔に泥を塗ることが許された行事で、「女天下のどろんこ祭り」とも呼ばれます。若宮八幡宮での神事と儀式田でのお田植えの後、お田植えが終わると太鼓の合図で泥塗りが始まります。泥を塗られた男性はその夏に病気をしないと伝わり、塗られた側がお礼を言うのが慣わしです。
掲載情報は参考情報です。開催日程・内容は変更・中止となる場合がありますので、お出かけ前に必ず主催者・観光協会等の公式情報をご確認ください。