長野県茅野市の御座石神社で行われる伝統行事で、茅野市の無形文化財に指定されています。 起源は、諏訪大社上社の祭神・建御名方命が八ヶ岳山麓での狩の際、母神・高志沼河姫命のもとに立ち寄り、鹿肉とウドの粕和え・濁酒でもてなしたという伝説に由来するとされています。明治時代の酒造免許制度や戦時中の配給制などの逆境においても、御座石神社のどぶろく祭に限り醸造が受け継がれてきました。 区民の代表者3名がどぶろくを醸造し、粕でウドを和えたものと塩ゆでした鹿肉とともに神前に供えて神事を行います。祭りは4月15日のどぶろくの仕込みから始まり、25日のどぶろく開き、26日の青松葉運搬・釜築きと準備が進められます。神事後は区民総出でその年のどぶろくの味を楽しみます。
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